北原リハビリテーション病院

医療法人社団KNI 北原リハビリテーション病院
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外国人臨床修練制度指定病院

臨床修練とは外国人医師等が、厚生労働大臣の指定する病院において、臨床修練指導医等の実地の指導監督の下に医業を行なうことをいいます。医療分野における国際交流の伸展と発展途上国の医療水準の向上に寄与することを目指し、医療研修を目的として来日した外国人医師等に対し、その目的を十分に達することができるよう、当該研修で診療を行なうことを特例的に認める制度です。

 

 

八王子モデル -超高齢社会でも安心・安全・快適な生活を守るシステム-

2030年、1人暮らしをする高齢者は、東京では全世帯の実に40%になると言われています。高齢者だけではなく、1人暮らしの生活では様々な問題が起こります。突然の急病で意識不明になった時、信頼できる病院が受け入れてくれるでしょうか。あなたの意思に沿った治療を受けられるでしょうか。 病気や怪我で身体が自由に動かなくなってしまっても、自分らしい生活を送れるでしょうか。それら様々な問題を解決してくれるのがトータルライフサポートシステムです。  トータルライフサポートシステムの入り口であるデジタルリビングウィルは医療情報や生活情報、今後、手術を受けたいか、延命治療は受けたいか、どのように人生を歩みたいのか、あなたの情報や希望を登録する会員制のシステムです。 1人でいる時に意識を失った場合も迅速にあなたの意思に沿った治療を受けることが出来ます。また、安心した生活が送れるよう人工知能を活用したアドバイスももらえます。デジタルリビングウィルの会員になると病院のコールセンターに連絡するだけで登録されたデータをもとにあなたにあったサービスが受けることができます。医療・介護サービスはもとより買い物代行から、家電、家屋の修理、ペットの預かり、自分のお葬式の用意、遺言書の作成代行に至るまで、病気になって始めて経験する生活の困りごとに対応する心強く頼りになる仕組みです。トータルライフサポートシステムは、皆がなるべく病気にならない、たとえ病気になっても最期まで自分の意思で、1人ひとりの人生を生き抜ける社会にすることを目指します。

ヒーリングファシリティ・デジタルホスピタル

医療法人社団KNIは、医療は病院の中だけでなく、いつも人々の生活のすぐそばにあるべきものと考えています。病院は病気になってから行く場所ではなく、自然に人が集まる場所であるべきだと考えています。  北原リハビリテーション病院とそれを取り囲む空間は、私たちが考える「医療のあるべき姿」を形にしたものです。心地よく五感を刺激する、花々、果樹園、ワイナリー、牧場、農場、温泉、健康によい食事があるなど、世界の長寿で健康な人々の暮らしをヒントにした心身ともに健康になれる空間「ヒーリングファシリティ(癒しの場)」なのです。この空間にあるのは自然だけではありません。中心には人工知能やICTなど先端技術を使い徹底的な業務効率化と質の向上を実現する病院「デジタルホスピタル」が、新病院のもう1つの顔なのです。「ヒーリングファシリティ」で、自然と触れ合い、笑い、人と繋がりを持つことで免疫力を高め、病気を遠ざける体を作り、もしも病気になってしまったら「デジタルホスピタル」で先端の治療を受けることができます。 北原リハビリテーション病院から「北原が目指す医療」が始まります。

医療の国際展開

医療の産業化の一つとして、日本医療の輸出も行っています。北原グループが行う医療輸出は、途上国の富裕層を自国に呼び込み高額な医療を提供するインバウンドのメディカルツーリズムではありません。私たちが進めているのは、途上国に入り込み、地産地消の医療、総合生活産業としての医療を現地に根付かせることを目的とするアウトバウンドの医療輸出です。 2016年にカンボジアに開院した救命救急センター「サンライズジャパンホスピタル」に続き、2017年にはベトナム、ラオスへの進出を開始しています。北原病院グループが行なっている海外事業では、病院を建てるだけでなく、運営システム、教育システム、レストラン、ITインフラなど病院に関わる全てのノウハウを提供し、同国の医療と社会の発展に貢献します。また、医療に対する規制の少ない国だからこそ出来る医療システムやサービスの開発を行い、それを日本に逆輸入することも目指しています。

東北復興事業

宮城県東松島市野蒜地区。東日本大震災で被災した人々が高台への移転を始めています。私たちは、ここにも北原が目指す医療を創ります。八王子市の「ヒーリングファシリティ」とは違い、野蒜に作る施設は病院ではなく、小規模多機能施設。株式会社KMSI、医療法人社団KNI、NPO法人 日本医療開発機構が協力し、野蒜の高台に街の中心となる小規模多機能施設「北原ライフサポートサテライト」を作ります。野蒜では、この土地の産業である「農業」、「牧場」などと連携し、この土地ならではの医療と文化を発信、提供していきます。

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